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美しい街と寺院

      【ブルックナー】への旅 連載 第4回
 

ふらふらでセント・フローリアン寺院に着いたのですが、
日曜日と言うハンディが未だ残っていました。

受付によると、
修道院の食堂は日曜は営業しておらず(ガーン)、
来る途中に見かけた道路わきのレストランも
日曜は休業(ガガーン)だと言うのです。

そろそろ夕飯どきなのに、
我々は朝食をしてから何も食べておらず、
この時のショックは大きかった。

「待てよ、下のピザ屋がやっているかも知れない」と
電話をしてくれて、
オープンしているとのことで、
そこはあのバス停からほど近いところ。

来た道を、今度は荷物無しに歩いて
やっと食事にありつけました。

このピザは一ヶ月の旅行中、一番美味しい夕食だった、
神に感謝したと女房は回想しています。

 

ピザで元気になり
修道院に帰る街並みをあらためて見ると、
何と美しいところだろうという感動につつまれました。

家々はことごとく窓辺にお花をかざっています。

 

(下写真:この様な家並みが続きます)

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無料で入れる美しいパブリック・ガーデンもありました。

ちなみに、セント・フロリアンは、
信仰を守るため溺死の刑で殉死した聖人だそうです。

火事から人々を守ると言われている聖人で、
そう言えばあのバス停の近くに消防署がありましたネ!

教会や町があまりに美しい花々に溢れているので、
フロリアン(花)と関係があるのかと思いましたが、
そうではないとのことです。


美しいセント・フローリアンの聖堂の手前に
修道院の入り口があります。

ブルックナーはこの環境の中で
人生の成長期を過ごしたんですよね。

後年、彼の残した音楽は、
神との対話だと言われることがありますが、
この環境で育ったことと無縁ではないと思いました


こんなところで、宿泊できるのは夢のようです。

紹介してくれた友人に感謝です。
 

 

4-2
(上写真:パブリック・ガーデンから見る修道院)

[次回連載第5回は18日(金)掲載予定です]

ブルックナー】への旅
はじめに。
第1回 無縁だったブルックナー 
第2回  セント・フローリアン修道院ホテル予約
第3回  灼熱のオーストリー
第4回  美しい街と寺院
第5回  修道院の夜
第6回 お墓参り

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